May 3, 2010

Times Square on May 2nd (Sunday)

まだ5月に入ったばかりというのにNYCは気温が30℃を超える週末となりました。
そんな中、土曜日の午後(夕方6時頃)タイムズ・スクェアーでSUV車に仕掛けられた時限爆弾が発見され、大騒ぎになりました。 2001年の911のテロ以来、NYCの警備や緊急事態に対する対応は目を見張るほど強化され迅速になっていると聞いていましたが、今回の爆弾事件で、発見者からの報告を受けて、非難誘導、交通規制、爆弾撤去処理、不審者の調査開始、報道を通じての市民への報告と、その対応振りには脱帽させられました。 しかも、爆弾の報告から12時間後の日曜日の朝は、タイムズ・スクェアーはまるで何事も無かったかのように・・・

5月3日月曜日からニューヨークの国連本部で行われる核拡散防止条約(NPT)再検討会議をターゲットにしたのか否かは定かでは無いようです。
テロや無差別的な暴力行為には、ほんとうに憤りを感じます。