Flushing Meadows Corona Park
1964年4月22日から1965年10月17日にニューヨークのフラッシング・メドウズ・コロナ・パーク"Flushing Meadows Corona Park"で開催された国際博覧会会場跡にある美術館です。
美術館の前には New York World’s Fair 時に作られた直径 120ft (37m) の Unisphere
「地球儀」があり、夏は噴水が吹き上がります。
建物正面玄関を入り入場料を払い、入場シールを胸に貼り付け、入り口を抜けたら右手の方に扉があり、そこを入ると、NYC (New York City) の5区、Manhattan、Bronx、Queens、Brooklyn、Staten Island の パノラマ館になっています。 スケールは 1:1200 (1 inch = 100 feet)。
The Panorama of the City of New York
Scale 1:1200
1 inch = 100 feet
Manhattan downtown と Governors Island
Manhattan midtown
ティファニーのガラス工房に関する写真やビデオや説明とフローラル・ランプが展示されています。ビデオではステンドグラスのような花模様と飾りをデザインしパーツを作りそれらを金縁で囲みハンダで一つ一つつなぎ合わせていく作業が見られます。細かで気の遠くなるような作業です。
The Neustadt Collection of Tiffany Glass 工房
Floral Lamp
1964年と1965年にニューヨーク世界博覧会が開かれ、その時の写真や資料が展示されています。おりしも日本では東京オリンピックが開催されていた時期です。日本からは当時の新幹線の実物大模型も展示されていたそうです。
当時の博覧会会場マップ
当時の宣伝
やはり、Unisphere ですな。
メインテーマの "Peace Through Understanding" の象徴です♪
【当時の New York World's Fair の説明】
The fair ran for two six-month seasons, April 22 – October 18, 1964 and April 21 – October 17, 1965. Admission price for adults (13 and older) was $2 in 1964 (about $15 in 2013 dollars) but $2.50 in 1965, and $1 for children (2–12) both years (about $7 in 2013 dollars).
入場料が2013年当時に換算すると $15 (1,500円) とは、以外とお安い気がします。
美術館内には大きな展示スペースブロックがありかなり贅沢に空間を使った展示・イベントが似合います。
TosTitos スナック袋をかぶった青ヤギ?
一階のメインステージ
今回の演目は「パラシュート」でした。
ちょっと不思議な雰囲気でした。。。
Flushing Meadows Corona Park 内にあって、US Open Tennis のスタジアムのすぐ側にある美術館。公園の散歩がてら、テニスの観戦の合間に、暇つぶしに、緑をもとめて公園にいらした時には是非お立ち寄りを♪
Hours
Wednesday through Sunday: 12 - 6pm
The Museum will be closed on July 4, Thanksgiving, Christmas, New Years day.
Suggested Admission
$8 for adults and children over 12
$4 for students and seniors
Children under 12 attend for free
Address
New York City Building
Flushing Meadows Corona Park
Queens, NY 11368
T 718 592 9700
Public Transportation
Subway 7 line,
Get off at "Mets-Willets Point" station