Iceland Reykjavik
アイスランド レイキャビック旅行
2013年2月15日(金)から2月18日(月)
アイスランド レイキャビック旅行
2013年2月15日(金)から2月18日(月)
レイキャビックから一日バスツアーに乗りました。ダウンタウンを出てから約一時間程のところにある地熱による広大なトマトの温室栽培ハウスに立ち寄りました。
FRIDEHIMAR Greenhouse
家族・親族経営のハウス栽培農場ですが、規模が半端なく大きい。地熱を利用しコンピュータ制御での温度・湿度・光源管理とハイテクも利用しています。
馬の飼育も行っており、冬以外の季節には周囲をビジターが乗馬で散歩することもできます。
ビジター用のエントランスから入ると家族写真とハウスの栽培技術を説明した大きな案内板がお出迎えです。
ここから先がトマトのハウス栽培です。
FRIDHEIMAR のアットホームなお出迎えです。
栽培トマトの空中苗の奥行がすごい!
水、肥料、温度調整用の細いパイプが幾重にも。
まるでハウス自体が有機体のようです。
ハウスで採れたトマトのスープをオーダーできます。
朝ごはんは食べてきたのですが、とてもいい匂ひのスープにたまらずいただきました。
おっ美味しい!!
アイスランドの地熱は、ハウス栽培だけではなく発電や温熱を利用した工業作業等、エコエネルギーとしてかなり活用されています。
この地熱の湯気がエネルギーの証なんですね。
自然エネルギーってとてつもなく大きく、人間が利用できる形にするためには採取・モニター・制御・蓄積・出力制御など幾重にも技術を必要としますが、核エネルギーように生み出すために地球上の生命体の危険を冒すものではないのであればもっと利用できると良いのですが。。。
アイスランドはエコエネルギーの開拓者の一端を担ってほしいですね。