Mar 7, 2007

寒!NYC

凍りついてます! 最低気温-12℃、最高気温-5℃。 雪が真横に降って?います。。。→

NYCの地下鉄7番線は、マンハッタンからイースト・リバーのトンネルをくぐってクイーンズに入ると、高架線上を走ります。  強風、雨、吹雪の時は、ホームではタイヘン・・・

先週は一時期15℃くらいになって「あぁ、春が近いなぁ~~」などとのんきなことを思っていたら。。。

早く春にならないかな~~ と、待ち遠しい今日この頃、
それにしてもこの冬は着るものに困ります。 コートはまだまだ使うし、セーターも。 そのくせ時折ジャケットでも暑い・・・


お気に入りのお店”BASEMENT”では、もう春物がバーゲン真っ盛り、夏物も出回ろうかというのに・・・

Feb 27, 2007

Dreamgirls 「ドリームガール」

第79回アカデミー賞授賞式をTVで観ました。 2月25日の日曜日ハリウッド時間で午後5時半、NYC
では8時半から。 レッド・カーペットの前でポーズをとるモデル、もとい、俳優さんたちは華やかでした
。 今年は最優秀助演女優賞に映画「BABEL」で菊池凛子がノミネートされ、渡辺謙がプレゼンテータ
ーとしてカトリーヌ・ドヌーヴと並んで外国語映画賞部門の紹介を行うなど、日本人俳優さんたちが世界の舞台で大活躍。 かっこよかったですね♪


今回とても注目したのは、2月の初めに観た"Dreamgirls"の Jennifer Hudson。 映画の中では、グループ3人の中でメインボーカルとして Dreamgirls の中心だったのですが、Jamie Foxx 演じるプロダクション社長Curtisらに、Dreamgirls を商品としてもっと売るため、綺麗なBeyonce knowles演じるDeenaをメイン・ボーカルにすると告げられます。 その時から彼女の歌の人生は大きく変わっていきます。 Jennifer Hudsonの声量と安定感は聴いていて圧倒されます。
また、今回のアカデミー賞の中では、この映画Dreamgirlsの3人が歌うという、イベント♪♪
この Jennifer Hudson 舞台で下積みをつみ、今アメリカのTVでもホットな "American Idol" という番組で2004年に勝ち進みトップ12(7位)に入賞し、番組ファンも多いと・・・。 分かる気がします。

今度はDVDでも買ってみてみようかと。。。

Feb 24, 2007

お気に入り♪

アメリカに来て飲むようになったのはワイン♪ SFに7年間住んでいたこともあってカリフォルニアワインを口にすることが多くなりました。 ナパ、ソノマにも5度ほど行きました。 7年も住んでいたのだから10回以上は行ってるかな、と思ったのですが、いかんせん飲んべなので飲酒運転するわけにも行かず、もっぱら家のの近くのスーパー・マーケットかリカー・ショップで買い済ませてしまう。。。

NYCに来てからは何故かイタリア・ワインを口にすることが多くなり、今では赤ならサンジョベーゼ、白ならピノ・グリジョ。 チーズに良く合う赤ワインと軽やかですっきりした感触の白ワインがお気に入りになりました。 なんといっても手ごろなお値段で、おいしいワインが楽しめる♪

って、それではお気に入りはワインなのか、と。。。 いえいえ、やはり日本人たる者ここはやはり日本酒でしょう♪
20代の冬スキーに明け暮れていた頃、蔵王や白馬に行くと必ずといって良いほど買い求めていたお酒。 それがこの「ふなぐち菊水一番しぼり」 アルミ缶の金と白地に赤のタイトル。 普通の日本酒の度数が15度から16度なのに比べてふなぐち菊水は19度と高く、蔵出ししてから約一年間の間に熟成され、最初のフルーティーな味と香りから、次第にブランデーのような濃厚な味わいと芳香に育っていきます。 ほんとにアキの来ないシーズンを通じて楽しめるお酒です。 じゅるじゅる・・・

キーンと冷やして一口一口舌で転がすように味わうと、ほんとにその奥深い生酒の味わいが次から次へと顔をあらわします。 じゅるじゅる・・・ そろそろ日本に帰ろうかな。

ふなぐち菊水一番しぼりを飲みに!

Feb 13, 2007

アメリカの医療費

 もう呆れはててしまっているアメリカの医療費の高さ! 保険が無ければほんとに泣きがはいります。 いえいえ、保険があってもやはり高い!

 当然病院や診療内容によって費用は違いますが、一般の病院やクリニックでの初診料は$180程度、オフィス・ビジットいわゆる問診は、専門だと$200一般でも$150程度の請求は当たり前。 それで血液や尿の臨床検査やXレイにかかると各項目ごとに請求金額が加算され、あっというまに$500、$600! しかもこの請求書、何日何週間か後に郵送されてくるので、いったい診療にいくらかかって保険でいくらカバーされて、自己負担分がいくらか、すぐには分かりません。
 医療機関によっては直ぐに保険適用前の診療費を計算してもらえるところがあると思いますが、たいていの場合は、受付でおそらく「各診療項目は各部門毎で計算されて、保険会社に報告してカバー分を控除してもらい、請求書にはその各明細と自己負担分が記載されるので、今ここでは自己負担分はわからない。」と、言われる場合が多いでしょう。

 風邪で調子が悪いな、と思って病院へいったものなら問診と薬の処方箋を書いてもらって$150! 保険が全額きけばいいのですが、加入している医療保険によって保険対象医療機関(病院)グループが違うためグループ外病院だとカバー率も低く、時によってはカバーされないこともあります。
 えぇっ!? 体調が悪いから病院に行って診てもらおうとしているのに、この請求額ではおちおち病院にもいけない。 日本だと国民健康保険加入していると、個人負担分が3割、しかも元々の医療費がアメリカに比べてかなり安い。 風邪や軽い怪我で外来診療を受けたとしても、1万円や2万円の請求はあまりありませんよね。  ところがアメリカでは・・・、あるんだな、これが・・・

 これはほんとうにあった話なのですが、もう既にリタイアされていた方がある時路上で倒れ、気がついたらとある病院で意識がもどりました。 その時すでに心臓緊急手術を受け数日入院していたそうで、退院後その請求金額は10万ドルを越えていて、医療保険に加入しておらず、老後に蓄えていた貯金が全額無くなってしまいました。 当然その請求書の中には、その人を助けた救急隊員と救急車「Amburance」からの請求書約300ドル分も。

似たようなストーリーがこちらにも get sick ---> go broke
その名も「病気になったら破産です」 ...冗談かと思いますよね...

 わたしも付き添いで2度程救急車に乗ったことがあるのですが、救急隊員も患者搬送前に、保険はあるか、搬送しても良いか、と尋ねます。 そう、アメリカは救急車はタダではないんですよ。

 おそるべしアメリカの医療費事情。。。う~~ん、老後は日本かな…。

 それにしても医療費請求書は、見れば見るほど溜息が…、
今は怒りに近いかも…

Feb 9, 2007

Chocolate Battle on Broadway


NYCマンハッタンのブロードウェーでは、48St.交差点を望みチョコレート・ファクトリーの老舗、「ハーシーズ」と「エム・アンド・エム」が火花を散らしています♪

チョコレートが飛び交うか、キャンデーが包囲するのか、その甘ーい甘ーい戦いは続きます。









凍えきっているNYCマンハッタンはタイムズ・スクエアーの今日この頃、ホットであまーい戦いはいつまでも続いてもらってもいいですね♪♪
おっと!今日お昼現在の気温は28°F(-3℃)体感気温は19°F(-7℃)・・・
まだまだ続くこの寒さ。 どうかお風邪などめしませんように。

Feb 5, 2007

Coldest Day in NYC!

ただいまNYCの気温-12℃(9°F)。 週末あたりから急に冷え込んできました。 中西部も大寒波で、ニュースでも "Below Zero!"  いつものことですが、暖房システムが壊れてタイヘンな家があるとニュースで放送されています。 もし、自分の住んでいるアパートがそうなったらと思うと、他人事ではない気がします。 くれぐれもお気をつけて。。。

Stay Warm!!

Jan 29, 2007

Babel 「バベル」

先週末、2007年ゴールデングローブ賞 作品賞を受賞し、今日現在アカデミー賞にもノミネートされた映画 BABEL を観てきました。 モロッコ、日本、メキシコでそれぞれに展開される物語が「銃」と「家族」で複雑かつシンプルに結びついていきます。 観終わってから振り返ってみると、たくさんのメッセージがもりこまれているような、メッセージを解き明かそうとすると数限りなくでてくるような、不思議な感覚の残る映画でした。

ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットの夫婦役は、スター的なイメージがあって観はじめはストーリー・テーマとどう絡むのかと思っていましたが、展開するにつれて人間臭さがにじみ出てくる演技でした。 日本の舞台では、役所広司と菊池凛子の親子役でしたが、聾唖者の役を演じた菊池凛子の体当たりの演技にはひときわ存在感がありました。

国境、言葉の壁、家族、銃、どんなメッセージをうけとれるでしょうか・・・

Official Site:
[ http://www.paramountvantage.com/babel/ ]

日本語サイト
[ http://babel.gyao.jp/ ]

Jan 26, 2007

出張


2007年年明けの一月は、一週間のSF出張から始まりました。 東海岸はめずらしく暖冬でJFK離陸時は気温10℃だったのが、着陸の日は氷点下2℃・・・。 NYCの冬の懐かしさと、SFの穏やかな気候の狭間で気持ちも複雑でした。


アメリカ中部は大雪が続いていましたが、飛行機の窓から望む地上は、ほんとうに真っ白な地平線が続いていてずぅーっと窓から外を・・・眺・・・。


西海岸は今年、寒波に襲われていてSFも例外ではなく、寒さが見にしみました。 それでもお天気には恵まれ、苦行にも耐え・・・、久々のカリフォルニアのひと時をエンジョイ!


次回の出張は果たしていつどこに・・・?

Jan 10, 2007

クリスマス休暇 in パリ♪

2006年クリスマスは、初めてのパリに行ってきました。 エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、ルーブル美術館と、お決まりのコースですが・・・。

ちなみにお天気は→...のとおりでした。

クリスマス・イブにシャルル・ド・ゴール空港に到着し28日の木曜までの4泊5日のパリを堪能してきました♪

次回は絶対に青空と白い雲の下でセーヌ川のクルーズを楽しんでみたいです!!