Dec 27, 2010

Winter Storm in New York ... brubrubru....

クリスマスもあけやらぬ12月の終わりですが、アメリカの東海岸一体は猛吹雪に見舞われました。 ニュースも新聞も "Dangerous Winter Storm"、"The Heaviest Snow Storm"、"Blizzard"、などなど…
クリスマス明けの月曜日は、私のアパートのある Queens も豪雪が積もり、強風が吹き荒れ、地下鉄駅に行くことができず、自宅で仕事でした。
クリスマスの25日の午後から降り始めた雪は一晩で20インチ(50cm)以上にもなりました。 夜中からの強風で頑丈なサッシの窓がガタガタガタガタ…、吹き荒れる風の音も尋常ではなく、30年ぶりくらいに聞いた『ゴオォーォ、ゴオォーォ、ごぉぉぉー』(いびきじゃないよ)という吹雪の風の音で何度も目が覚めました。
ニューヨーク市のブルーンバーグ市長もTVで「公共交通機関の復旧や道路の除雪による交通網の復旧に力を入れている。一般の人はできる限り外出を避けるように。」と。



気温は華氏23度(氷点下5℃)前後ですが、風速30マイル/H(時速48km)近い強風で~~~~~い!! これじゃ、出ろと言われても出られへん。。。

いやぁ、それにしてもものすごい風です。 月曜日の夜になっても、まだまだ風は止むどころか、さらに強くなってきたようです。 これは、今夜は眠れんかも…

みなさんも、くれぐれも凍えませんように!

Dec 26, 2010

Broadway on Christmas Day

久々にクリスマスの夜、ブロードウェーを歩いてみました。
人の多さにもびっくりしましたが、なんと言っても日に日に大きく明るくなっていく電光掲示板には毎回驚かされます。。。って、何年ニューヨークに住んでんねんやろ。。。
Marquisホテルの向かいには Diseney Shop と Forever 21。 Forever 21 の掲示板にはリアルタイムでブロードウェー上の風景が映し出されていて、みんな手を振って「どこにいるのかなぁ?」
タイムズ・スクエアーにも人だかりでした。 寒さにもめげずスクリーンを見上げてキョロキョロしてしまっている自分が…。
何ヶ月ぶりかで Marquis ホテルの8階にあるバー・ラウンジでビールを飲み、ブロードウェーを見渡してみました。
久々にのんびりとニューヨークで過ごしたクリスマスでした。

さて来年はどこでクリスマスを迎えているのか。

Christmas Season in New York!

氷点下の続くニューヨークですが、今年もマンハッタンのクリスマスの飾りは健在です! 
寒い街中ではありますが、5番街、ロックフェラーセンタ、タイムワーナー・センタービル、とテクテクテクテク。。。ほんとに寒かったぁ。。。

寒い冬の夜のマンハッタンに出向くのには結構気合がいりますが、やっぱりイルミネーションを見ると、来てよかったぁ~、と。

それでも顔が痛いマンハッタンの夜でした。

Happy Holidays and Happy New Year!!

Nov 23, 2010

Snow in New York!!

ニューヨークのマンハッタンにも早や雪が降りました・・・
ブロードウェー沿いはもうすでに真っ白! まだまだ11月の中旬にもかかわらずこの雪です♪
しかも雪は横から・・・ん?
なんと人口の模倣雪。 噴射機で雪を道路に敷き詰めていました。 素材は...? 発泡スチロールでもなく紙でもなく。。。 踏みつけてみると、雪のように足が沈みます。 接着剤がついているでも無いのにあまり吹き飛ばされるようなことはありませんでした。
はてさて、この雪、いったいつまで積もっているのか・・・

場所は、23rdストリートと交差するオン・ブロードウェー。 直ぐそばには、マディソン・パークがあります。

写真を撮った日は気温は8℃くらい。 今度はお天気の良い日に言ってみようかと。

Oct 23, 2010

ハロウィーンパンプキンだよ♪

10月31日はハロウィーン "Halloween"♪
あちらこちらの家やお店では「ジャック・オー・ランタン (Jack-o'-lantern) 」の飾りが並びます。 写真はそのお化けのかぼちゃちょうちん用のかぼちゃです。 ここはマンハッタンの14St.のユニオン・スクェアーのグリーン・マーケットです。 子供が座っているのがそのかぼちゃ。 大きさが分かりますか?

ハロウィーンの日の夜は、魔女やお化けに仮装した子供たちが「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えてご近所訪ね歩きます。 その頃はお店や家では、キャンディーやチョコレートを買い込んで、子供たちを迎え撃ち、、、もとい、迎えます。

あぁ、いよいよ冬支度やねぇ~

Oct 4, 2010

La Cage aux Folles

南フランスの港町にあるゲイ・クラブのオーナーとクラブのスターでオーナーのパートナーが主役の笑いがいっぱいのミュージカル。 オーナーの George には何故か息子がいて、その息子が町の堅物の議員の娘と結婚したいと彼女と彼女の両親を紹介するのだと。。。 しかし、クラブのスターでありゲイの Albin が母親代わりであることが知れると、結婚できなくなってしまう・・・と、考えた末に・・・
テンポよくすすむミュージカルです。

クラブのオーナー George ジョージ(フランス語読みだとジョルジュ)役のケルシー・グラマーはTVドラマの"Fraiser"でも有名で、幕が上がって直ぐに現れると割れんばかりの拍手と喝采。 やはりいい声です。

題名にある「ラ・カージ」(鳥かご)のごとく、綺麗な男の人たちの踊りと歌も見ものです。 すばらしいプロポーションの男優達のしぐさや踊りは、ほんとにいやらしく見えないのが不思議です。 むしろその鍛え上げられた体は・・・かっこ良い♪
特にカウンターテノールの Chantal 役の男優の声は・・・す・すごい! 最初に歌声を聞いたときには「ほんとに男?」と。。。 その澄み切った高温には周りの観客もあぜん。。。

オーナー George のパートナーの Albin はクラブでは Zaza と呼ばれトップスターですが、少し倦怠期気味。 そんな時に母親代わりに面倒を見てきた息子に邪険にされ、すねてしまいます。 「叔父さんとして紹介するから」とGeorge に男のレッスンを受けますが、、、これが結構笑えます♪
どうしても立ってしまう小指。 内股のいす座り。 見本を見せる George の男らしい振る舞いに惚れ直してしまう・・・「あっ、あかんやん・・・」

このミュージカル日本でも「ラ・カージュ オ・フォール」と同一題名で鹿賀丈史や岡田真澄、近藤正臣や市村正親らの配役で公演されたりしています。

The Longacre Theatre
220 West 48th Street
(between Broadway and 8th Ave.)

TKTSで半額チケットをゲット!
MEZZO(Mezzanine): $65.50
2階席ですが舞台が良く観えました。



綺麗なミスター・ダンディー達のショーはいかがですか?

Oct 2, 2010

Brooklyn Bridge 「ブルックリン ブリッジ」

ここのところリハビリのジムに通うのが億劫で少し運動不足ぎみになりがちです。 それでこの夏は少したくさん歩いてみようと、ShapeUPS の靴を履いてテクテクテクテク・・・。 8月の終わり頃にひさびさにブルックリン・ブリッジを歩きました。

ブルックリン・ブリッジは、イースト・リバーにかかるマンハッタン島とロングアイランド(クイーンズ地区/ブルックリン地区)を結ぶ橋で、1883年にかけられたということですので、120年以上になります。 1998年には「GODZILLA」に破壊されてしまいました・・・が・・・

【橋の全容】
・橋の全長:6,016フィート........(1,834m)
・吊橋全長:1,595フィート6インチ......(488m)
・ケーブル長:3,578フィート6インチ...(1,092m)
・橋の全幅:85フィート..............(26m)
・アプローチ:
  ブルックリン側:971フィート........(296m)
  マンハッタン側:1,562フィート6インチ..(478m)

【工事から完成まで】
・施工業者:John A. Roebling, Co.
・総工費 :15,211,982ドル
・工事着工:1869年 10月
・完成披露:1883年 5月24日
 午後2時...この日150,300人がオープニング・デーに橋を渡る。
        この時の料金は1セント。
 午後5時...1,800台の車が橋を渡る。料金は5セント。



橋の上段は歩道/自転車道です。この下は自動車が走っています。






今回も橋を往復しました。 暑かったですが、ビールを楽しみにテクテク♪テクテク♪ビールじゃ♪テクテク・・・











左がマンハッタン側、右がブルックリン側です。











イーストリバーを走るクルーザーとウォータータクシー。 

気持ち良さそうですなぁ~
夏になると運行するウォータータクシーは、ちょっとお得なマンハッタンの周回観光手段です。

ウォータータクシーとサウス・ストリート・シーポートのご紹介。











ブルックリン側の橋梁の近くにあるアイスクリーム屋には長蛇の列が・・・。

公園はつい最近できたものでかなり綺麗に仕上がっています。


イーストリバーのダウンタウンには、3つの橋がかかっています。
南から、
●ブルックリン・ブリッジ: "Brooklyn Bridge"
●マンハッタン・ブリッジ: "Manhattan Bridge"
●ウィリアムズバーグ・ブリッジ: "Williamsburg Bridge"

さらにその北には、クィーンズボロ・ブリッジ "Queensboro Bridge" がかかっています。橋以外にも、クイーンズ・ミッドタウン・トンネル "Queens Midtown Tunnel" があり、クイーンズ/ブルックリンとマンハッタンを結ぶ主要な交通網です。

休みの日には多くの人が歩いています。

Brooklyn Bridge over the East River
一度歩いてみてくださいね♪

Sep 27, 2010

Japantown Soul Food Festival on Lexington Ave.

9月26日の日曜日曇り空の下、マンハッタンの East River 沿いを散歩した後、Lexington Ave.を歩いているとなにやらお祭りのような・・・

"Japantown"ののぼりが立ち並び、93St.と96St.の間は屋台、お店が出店。 屋台の前はものすごい行列・・・。 それもそのはずおいしいので人気のあるレストランからの出店。 少し小雨にあっても並んで食べるだけの価値はありあり・・・

今回は心の準備がなく、屋台に並ぶことは無かったのですが、今度イベントがある時はチェックして、お腹と財布の準備を♪

ニューヨークジャパンタウンのイベント予定はこちら
ニューヨークジャパンタウンの公式サイトはこちら

ちょうど同じ日、Lexington Ave.の 93St.から76St.の間は、"92Y Streen Festo" が開かれていて、出店がいっぱいでていました。
イベントがいっぱいでした。タイのブース前では、民族衣装を着た女性がお出迎え。

クレープ屋がいっぱい出ていました。 思わずひとつオーダー♪

"92nd Street Y" は1874年からの歴史あるコミュニティーサークルだそうです。

秋祭りの季節ですなぁ。。。

Sep 24, 2010

Billy Elliot The Musical


イギリス北部 Durhamカウンティーでの1980年代中旬に起こった炭鉱夫達による鉱山ストライクの時代が背景のミュージカルです。 サッチャー政権下による政策で衰退していく石炭産業の街の鉱夫の息子 Billy がロンドンのロイヤル・バレエ団を目指すことになり、Billy一家と炭鉱町の人々との間に起こる悲喜劇がリズミカルに展開していきます。 もともとはお父さんにボクシング・ジムに通わされていたBilly、へんな成り行きでバレエ教師のMrs.Wilkinsonのレッスンを受けることになりますが。。。

ロイヤル・バレエ団への入団試験にはかなりのお金が必要。 ストライキ中の炭鉱夫の一人である父親は Billy の才能を見出した Mrs.Wilkinson の言葉と労組の炭鉱夫達との団結心のあいだで揺れ動きます。 また Billy 自身も自分ではどうしようもできない状況に気持ちを抑えることができない・・・そんな彼の心を表現する "Angry Dance"。。。

鉱夫達が歌い上げる"Solidarity, solidarity" 「一致 団結」の歌は、Billyの父親の心をさらに痛めます・・・


少し重いテーマを背景にしたストーリーですが、やはり子供達の演技が希望と和みでくるんでくれます。
バレエスクールの女の子達や友人Michaelとの絡みはほんとに笑えます。 その中でもBillyとMichaelのタップダンスは必見♪

Billy役の子供達は交代で出演しています。 彼らはミュージカル中のバレエや歌だけでなく、勉強成績も抜群だそうです。 ほんとにプロなんですねぇ。

幕が閉じても鳴り止まない拍手と喝采。
カーテン・コールかと思いきや・・・♪
最後の最後まで楽しませてもらえます!♪

Imperial Theatre
249 W 45th Street (between Broadway and 8th Avenue)


今回もTKTSで格安チケットでした。
RMEZZO (Rear Mezzanine): $$62.50+Fee+Service Charge

Sep 22, 2010

Bryant Park Fall Festival

マンハッタンのミッドタウンにあるブライアント・パーク "Bryant Park" の夏のイベント、フリー・パフォーマンスです。。。といってもイベントは "Fall Festival" ...って、秋かぁ。。。
このイベントは9月13日から20日の一週間程のイベントでした。 18日土曜日の夕方にフラ~と立ち寄った時は、"Brooklyn Philharmonic" のコンサート。 予定時間の30分遅れで始まりましたが、次第に暮れ行くマンハッタンの街中でのんびりと。。。

普通、公園等の公共場所ではアルコールは禁止なのですが、このイベント時間中、公園の芝生エリア内だけはOKでした。 公園の片隅にはワインやビールのバーも設置されていました。 ある家族づれは公園のイスを組み合わせテーブルクロスでおおい、その上にはボトルワイン、チーズやパンやスナックが。。。
やっ、やるなぁ・・・

公園はイベントが進むにつれ次第に夕闇に包まれてきました。

翌日日曜日はダンス・パフォーマンスでした。 昼間に立ち寄ってみたら、リハーサル中でした。 舞台裏ではダンサー達が思い思いに体をほぐしていましたが、そのやわらかいこと・・・って、当たり前か。。。
来年はしっかりと事前にスケジュールをチェックしようっと。

Presented by Bank of America

Sep 21, 2010

West Side Story on Broadway

今年の夏はまとめて2日以上の夏休みを取れるだけの余裕が無く、泣く泣くとった分散休暇。。。NYCから出られないのであれば、見逃しているミュージカルを・・・と。。。
で、今年の夏に観たブロードウェーミュージカルの一つです。

その第一弾は、"West Side Story" でした。
言わずもがなのあの有名なミュージカルです。

Jet団とシャーク団(イタリア系とプエルトリコ系のギャング団)の若者たちを配した「ロミオとジュリエット」仕立てのストーリー。 映画やTV等でよく知られている歌がたくさん歌われているのも、歴史の長いミュージカルだと感じさせられました。
"Tonight"、"America”、"Maria”、"I Feel Pretty”、"Somewhere”...
なつかしのメロディー♪

ストーリーの終幕は悲劇ですが、若者たちの喜怒哀楽が速いテンポのダンスと歌で湧き上がってくる感覚は観ていて楽しかったです。 特にラテン系で裕福な家庭に育っているシャーク団のメンバーと女の子たちの踊りと歌はノリが良く気持ちの良いものでした。

Palace Theatre
1564 Broadway (Between 46th and 47th Streets)
ほんとにオン・ブロードウェのシアターで、TKTSのある Duffy Square の直ぐ隣です。
ブロードウェーでのリバイバル版は2011年1月2日までの予定ですので、ブロードウェーで楽しみたい方はお早めに。。。


TKTS:
チケットは、タイムズ・スクエアにある Duffy Square のTKTSで50%オフで購入。
オーケストラ (Orchestra) の後部シートで$64.50+Fee+サービスチャージ

Sep 18, 2010

Knight and Day

今年の夏の始め7月に観たトム・クルーズとキャメロン・ディアズ主演のアクション映画です。
ボストン行きの飛行機でのお騒がせから始まる奇妙な関係。殺し屋?スパイ?テロリスト?逆スパイ?FBI?
ストーリー展開はテンポが良く、シンプルです。 思ったとおり♪

キーワードは..."... with me. .... witout me. "

やっぱり、キャメロン・ディアズは最高♪
期待通りの天然(?)ボケ・・・ほんとに素でやってるんやないやろか、と思えるのは私だけ?

トム・クルーズはやっぱり自分の見せ方に執着しているようです。
子役や若い頃の役柄は一見カッコ良いけれどもド真面目で硬派な感じでしたが、アクション・コメディになるとなんかイキイキしてるような気がします。 それと、あいかわらずバイクで疾走するのが好きなようですねぇ・・・ "Mission Impossible" でも乗り回してましたし。

ただでさえ毎日38℃を越える日が続いていた7月のNYC...暑気払いには最高でした♪
個人的にはキャメロン・ディアズのブルー・アイを見れただけでも、見る価値ありました!!

日本での公開は10月だそうです。

Sep 17, 2010

Hudson River 沿いの不思議な Bottle

猛暑のこの夏もこのところ一気に涼しくなり、長袖シャツやジャケットを羽織る人も良く見かけるようになりました。 その暑い夏のとある週末に、ハドソン川沿いの公園 "Riverside Park" を歩いていた時に、ヘンなビンが転がっていました。。。
人の丈を超える大きさのビン "bottle" ですが、窓がついています。。。 周りを一周してみましたが、どこにも入り口らしきものはありません。
で、中をのぞいてみると。。。

なんだか、宇宙船の中のようでもあり、実験室のようでもあり。。。 ひょとして海に浮かんで漂流するビン?
内装はすべてアルミニウム? トイレはミズが流れるんだろうか? ベッドは硬そうやなぁ・・・と。。。 いったいだれが住むねん・・・!
場所は、Hudson River 沿い、72St. の "Riverside Park South"の少し南側 (71St.と72St.の間くらい)にありました。
これに入って7つの海を漂流してみませんか?。。。ってか?

それにしてもいったいどうやって中に入るんだろうか・・・

Sep 14, 2010

Flushing Meadows Corona Park II

先日涼しい週末の昼下がりに散歩した Flushing Meadows Corona Park の Unisphere に夕方赴いてみました。 昼間の青い空に浮かぶシンボルとはうってかわって、少し幻想的な気分に。。。
この日は US Open Tennis の Woman's Final の日。 ちょうど決勝戦が始まる頃でした。 上空には飛行船が浮かび、その船体のスクリーンには広告や試合のシーンが映し出されてます。

Unisphere とその噴水は夜はライトアップされています。 周りには大勢の人たちが夏の終わり(ほんとに涼しい今日この頃・・・)を惜しむかのように見入っていました。 ほんとに綺麗です。

今年の Woman's Final はKim Clijsters が Vera Zvonareva をストレートで下し優勝。 彼女は2005年のUS Open で優勝していて、私はその時の決勝戦を Arthur Ashe Stadium で観戦しました。 US Open 2005 の感想はこちら。 今年は優勝トロフィーを受領して娘さんと抱き合うシーンが印象的でした。 それにしても US Open に強い Kim 選手です。
上の右側の写真は、Arthur Aseh Stadium と Long Island Rail-Road (LIRR)「ロングアイランドレールロード」 のホームです。 昼間の Man's Semifinal の試合が終わって帰る人々でしょうか。 今年の Man's Final (9月12日)は、雨のため13日の月曜日に延期されました。 その決勝戦は24歳の Rafael Nadal と23歳の Novak Djokovic の若手対決。 Nadal が、準決勝で Federer を破った Djokovic を制して優勝。。。 結果は帰宅後にTVニュースで見ました。。。 見たかったなぁ・・・

Wheelchair Men's Single では、国枝 慎吾さんが優勝しました。 向かうところ敵無しですね。

来年はチケットを買ってみようかなぁ。。。

Sep 12, 2010

New York Marks 9 Years since 911

2001年同時多発テロ事件から9年がたちました。
NYCでは今年も犠牲になった人たちの追悼式典が行われました。 晴天のもと、メモリアル施設の建設場所で、約2700人の犠牲者の名前が遺族の方たちに一人一人読み上げられ、追悼の意が表されました。

今でも、テロ当日の朝、ワールド・トレード・センター・ビル南館の40階にあった会社のNYCオフィスのメンバーの安否を、サンフランシスコ・オフィスで気をもみながら気遣った、ことを思い出します。

2001年9月11日火曜日 米国東部時間

8:46AM...世界貿易センタービル北館にアメリカン航空11便
9:03AM...世界貿易センタービル南館にユナイテッド航空175便
9:59AM...世界貿易センタービル南館崩壊
10:29AM...世界貿易センタービル北館崩壊

家族や親類、友人知人、現場を目の当たりにした人々の心に残った傷跡。 いろいろな思いを胸に、決して忘れてはいけない、と。。。

最近、ワールド・トレード・センター跡地直ぐそばにイスラム教のモスクの建設計画があり、これに反対する人たちも多いことが話題になっています。 フロリダの宗教団体の牧師が9月11日にイスラム教の聖典、コーランを燃やと計画していましたが、事前に、そのようなことは行わない、と発表されました。 「宗教の自由」という概念からモスク建設に反対する人はそれほど多くはないと思いますが、何故その場所があの事件と惨事の場所なのか、私自身も疑問に思っています。 犠牲者とその遺族の多くはニューヨーク、ニュージャージーに住み、今でもその場所に対しては特別な感情を持っています。 確かにその中にはイスラム教徒の犠牲者の方もいます。 それゆえに、国境と宗教を超えた、気持ちの思いやりがあれば、と願います。

平和を祈り 黙祷