Jul 27, 2015

Friðheimar a greenhouse in Iceland February 2013

Iceland Reykjavik
アイスランド レイキャビック旅行
2013年2月15日(金)から2月18日(月)

レイキャビックから一日バスツアーに乗りました。ダウンタウンを出てから約一時間程のところにある地熱による広大なトマトの温室栽培ハウスに立ち寄りました。

FRIDEHIMAR Greenhouse 

家族・親族経営のハウス栽培農場ですが、規模が半端なく大きい。地熱を利用しコンピュータ制御での温度・湿度・光源管理とハイテクも利用しています。

馬の飼育も行っており、冬以外の季節には周囲をビジターが乗馬で散歩することもできます。

 ビジター用のエントランスから入ると家族写真とハウスの栽培技術を説明した大きな案内板がお出迎えです。

ここから先がトマトのハウス栽培です。
FRIDHEIMAR のアットホームなお出迎えです。

栽培トマトの空中苗の奥行がすごい!

水、肥料、温度調整用の細いパイプが幾重にも。
まるでハウス自体が有機体のようです。

ハウスで採れたトマトのスープをオーダーできます。
朝ごはんは食べてきたのですが、とてもいい匂ひのスープにたまらずいただきました。
おっ美味しい!!


アイスランドの地熱は、ハウス栽培だけではなく発電や温熱を利用した工業作業等、エコエネルギーとしてかなり活用されています。
この地熱の湯気がエネルギーの証なんですね。

自然エネルギーってとてつもなく大きく、人間が利用できる形にするためには採取・モニター・制御・蓄積・出力制御など幾重にも技術を必要としますが、核エネルギーように生み出すために地球上の生命体の危険を冒すものではないのであればもっと利用できると良いのですが。。。

アイスランドはエコエネルギーの開拓者の一端を担ってほしいですね。

Tjörnin (The pond) in center of Reykjavik February 2013

Iceland Reykjavik
アイスランド レイキャビック旅行
2013年2月15日(金)から2月18日(月)

朝のフライトで到着して、空港でのんびりと朝ごはんを食べてからバス乗り場に行ってみると、まさにその時間に朝のレイキャビック行きのバスが出るところで、それを逃すとお昼過ぎまで(5時間後)バスが無い、んだとぉ!!
切符売場のお兄さんと大声でバスを止めに走る走る・・・

間に合ったぁ~~ぁ!!


路線バスに乗り遅れそうになるハプニングがあったものの、無事にレイキャビックに入ってきました。
気温は2℃程度のようでしたが池の水面が凍ってました。

Tjörnin (The pond) in center of Reykjavik
男の人が自転車に乗ってます。
なんか気持ちよさそうです。

んんっ?池の中央に、、誰かいるのかぁ?

アッ、やっぱり誰かいる。

女の子がスケートしていました。
ジャンプとスピンの練習のようでした。
けっこう決まってましたよ。
バスの窓から見ていた乗客がみんなで拍手♪
聞こえてへんやろなぁ。。。

気温の割には池の水面がスケートできるほど凍っているとは驚きでした。 やはり、アイスランドというだけのことはあります。

Iceland Reykjavik Blue Lagoon February 2013

Iceland Reykjavik
アイスランド レイキャビック旅行
2013年2月15日(金)から2月18日(月)

Iceland Air:
往路:
 2/15/2013 (Fri): JFK -
 2/16/2013 (Sat) - KEF (Keflavik Air port)
復路:
 2/18/2013 (Mon) KEF - JFK

あれから2年半、記録を残さずまま年月が過ぎもうほぼ忘れかけてますわ。 あかんたれですが、何とか思い起こして記録を・・・

先ずは旅行の最大の目的だったブルーラグーンの温泉です♪
レイキャビックの市街地からバスで約1時間弱、ケフラビック空港からは30分程の場所にあります。

ブルーラグーンのバス停には大きな荷物(スーツケース等)を預けるところがあるので、空港到着後もしくは空港に向かう場合でも一風呂浸かってくることができます。大きな荷物を預けたら、身の回り品を持って温泉へ♪

BLUE LAGOON の石版がお出迎えです。

溶岩の壁の歩道を奥に向かいます。

入り口です♪

カウンターで入場券を購入し、リストバンドをもらいます。
タオルが必要な場合は貸しタオルを(有料)借りてロッカールームへ。
水着に着替え、リストバンドを確認しタオルを持って案内に従ってラグーンへ入っていきます。
ちなみに、このリストバンドはロッカーの鍵、ドリンク、フード、サービスの支払い時のクレジットバンドとして使います。
退館時にリストバンドを返却する際、利用した金額を支払います。
くれぐれも外したり無くさないように・・・

お天気が悪くても温泉に入ってしまえば問題なし。
気温は摂氏2〜3℃ですが、湯温が38℃前後なので肩まで入れば長時間浸かってられます。

かなり広いので、温かいところやシリカサンドを探して歩き回るのも楽しいですよ。
気が向いたらサウナで一汗にじむ程度体を温めるもよし。

ラグーンの中にも、受付を出たロビーフロアーにもレストランやデリがあります。

結構きれいな施設です。アイスランドでも一大観光資源としての温泉を有効に使って世界各国からくるお客さんに対応してます。 お肌に良いとされる天然のシリカサンドや美容品はかなり高いです。。。(結局入浴でたっぷり使って購入は無し・・・)

宿泊施設もあるというので、次回はここで一泊してみようかな。
ただし、施設のまわりは何もありません。
湯につかって美味しいものを食べるナリ ('ω')ノ

Jul 26, 2015

Flying over NYC returning from Prince Edward Island

Canada Prince Edward Island 旅行
2014年8月15日(土)から18日(火)

NYCのLGA(ラガーディア)に着陸前、マンハッタン、NJ、ブルックリン、クイーンズ上空を旋回しました。

From Charlottetown (YYG) to LaGuardia (LGA)
One stop at Toronto (YYZ)

Charlottetown (YYG) にて搭乗機の一機前のプロペラ機。
この後雨の中離陸していきました。 

Air Canada、搭乗開始
搭乗後しばらくして大雨が降り始めた。。。
間一髪

離陸前までコックピットのドアが開いたまま。
中が良く見えました。

NYC マンハッタン上空を旋回中。
エンパイアステートビルが見えます。

ハドソン川のNJ側上空を旋回中。
正面下にEllis island、右下に自由の女神
正面中央に Governors Island、
その向こうはブルックリン

ブルックリン上空からクイーンズに入るところ。
右少し下にあるドームはBarclays Center。


天気が良くて旋回コースも良かったので、シャッター・チャンスいただきました♪

ただいま~~!


連邦結成/コンフェデレーション150周年


Canada Prince Edward Island 旅行
2014年8月15日(土)から18日(火)

イギリス系とフランス系、保守派と改革派の対立で混乱を極めていた政治状況を打破するため J. A.マクドナルド、G. E.カルティエ、G.ブラウンらが「大連立内閣」を形成したのが1864年。 2014年はその150周年ということで、オンタリオ/ケベック州では、数々のイベントがあったようです。

シャーロットタウンでもオブジェが置かれ、イベントがもようされてました。

Founders Hallにあった
2014 オブジェ

Province House 横にあった
1864 オブジェ

ZONE イベント会場にて

お子ちゃまたちは簡易遊園地で♪

コンサート会場化

砂のオブジェ
Sand Sculpture

歴代の・・・
誰かわかりませんでした。。。
たぶん州知事さん達?

カナダもアメリカと同様、イギリス、フランスからの独立のため連合を組み戦ってきた歴史がありました。東部カナダ、プリンスエドワード島はその連合の基礎を築く歴史的な舞台となった、ということですね。


コンフェデレーションとは
JACS: The Japanese Association for Canadian Studies から引用
イギリス議会で制定された英領北アメリカ法(現在の1867年憲法)に基づき、1867年7月1日にカナダ自治領としてDominion of Canadaが成立したことを連邦結成=コンフェデレーションと呼ぶ。

1840年代におけるイギリスでの「旧植民地体制」の崩壊で、最大の植民地だった連合カナダ(現在のオンタリオとケベック)では、本国での穀物法と帝国特恵関税の廃止で大きな経済的打撃を受け、1860年代にはグランド・トランク鉄道の経営破綻や、南北戦争による米加互恵条約失効の脅威のため、国家的破産の危機が生じる。
連合カナダではこの危機を回避するため、またイギリス系とフランス系、保守派と改革派の対立で混乱を極めていた政治状況を打破するため、1864年に J. A.マクドナルド、G. E.カルティエ、G.ブラウンらが「大連立内閣」を形成する。
彼らは同年9月に、三つの沿海植民地が「沿海同盟」結成を討議するはずだったプリンス・エドワード島でのシャーロットタウン会議に強引に参加し、すべての英領北アメリカ植民地による連邦結成を主張した。

翌月のケベック会議ではニューファンドランドを含めた五植民地が連邦結成の骨子となる「ケベック決議」に同意する。


Churches in Charlottetown

Canada Prince Edward Island 旅行
2014年8月15日(土)から18日(火)

シャーロットタウンには教会がたくさんありました。

St. Dunstan's Basilica
since 1919

St.Paul Church

Trinity United Church 
Trinity United Church

プリンスエドワード島には宗派の異なる教会がそれぞれに建てられているのでその数はかなりのもの、シャーロットタウンもダウンタウン地区をあるいているだけで、5つ以上の教会がありました。
これが結構街並みに合っていて綺麗でした。

日曜礼拝にむかう人たちが結構いました。

Peakes Quay Restaurant & Bar

Canada Prince Edward Island 旅行
2014年8月15日(土)から18日(火)

夏のシーフードといえばロブスターが旬♪
プリンスエドワード島、シャーロットタウンのハーバーにある「Peakes Quay Restaurant & Bar」でビールとロブスターを堪能しました。

先ずは、IPAでのどを潤し。

白ワイン蒸のムール貝を前菜にして、

ロブスターを一匹(約1.5ポンド)

入口を入って2階に上がるとかなり広いスペースがあります。
今日のスペシャルは…
ビーフ・テンダーロインとロブスターのベーコン巻
ポテトと野菜和え、で $19.95


レストランからハーバーを望むとその下は
オープンスペース。
高校生バンドが60's〜70'sの曲を演奏してました。
中高年の観客はノリノリで♪

シャーロットタウンの夜は更けていきました。

ごちそうさまでした!

Anne of Green Gables in August 2014

Canada Prince Edward Island 旅行
2014年8月15日(土)から18日(火)

おりしもNHK連続テレビ小説「花子とアン」のモロ影響を受け、「赤毛のアン」の舞台となっているプリンスエドワード島に、避暑を兼ねて出発!

プリンス・エドワード島のシャーロットタウンに宿泊し、プリンス・エドワード島国立公園内のキャベンディッシュにあるグリーン・ゲイブルズを訪れました。

エントランス

納屋とグリーンゲーブルの家に囲まれた中庭

グリーンゲーブルの家
ここで「赤毛のアン」が育ったんですねぇ。

赤毛のアンの寝室
クローゼットのドアにはアンの服が。

二階のゲストルーム

Marilla(マリラ叔母さん)の寝室
厳しい人で知られてます。。。

当時の紡ぎ機

ダイニングルーム

キッチン・パントリー
料理のにおいがしてきそうです。

裏庭というか敷地内にはトレールがあります。
時間があれば2時間程度で回って来れるそうです。

納屋では当時の生活や作業のデモが見られます。
今回は、時間が合わず。。。残念。

邸内にアンがいます。
親切で気さくにいろいろと教えてくれます。
帽子とおさげ髪であなたもアンになれますって。

"Anne of Green Gables"
Lucy Maud Montgomery (1874 - 1942)

自然の中にあるグリーンゲーブルの家は、思ったほど大きくはなかったけれど、温かみのある家でした。緑に囲まれていて芝生も庭もきれいで、お天気が良ければ空想の翼を広げて飛べるのでは、と思いにふけってました。

夏の暑い時期でも爽やかでしたが、冬は結構厳しいようです。

今回はシャーロット・タウンから一日観光のツアーにのってプリンスエドワード島の半分程の距離を回りました。 グリーンゲーブルでトレールを散策できるほどゆっくりできるともっと良いかな。

また行ってみたいですね。