Apr 30, 2014

Walking and Riding in Venice

今回は現地二泊のベネチア滞在。 レッドアイ・フライトでベネチアのローマ広場(Piazzale Roma)に到着したのがちょうど正午あたり。 ホテルに荷物を置いてさっそく街へ出ます。 気温は、日中15℃程度で、歩くには最適な時期でした。

仮面舞踏会(Masquerade)グッズ一式の露店
普通に並んでいる露店なんですよ。

通り沿いにあるショップを覗くと・・・
このお店は比較的お手ごろな値段のものが多い
でも、さすがに私は見るだけ・・・で

‘リアルト橋 (Ponte de Realto) 付近の通りは広く
人通りもみやげ物屋も多いので、ブラブラと

街並みに、情緒ただよう、ベニスかな♪
運河沿いも、奥まった道もどれも良い♪


時に何屋さん? と思わせるお店も
リカーショップ? スィートショップ?
まぁ、いずれにしても血糖値が十分上がるお店・・・

Gondola
お客さんを乗せる前に休憩・準備中のゴンドリア。

サンマルコ広場前のゴンドラ
まさにベネチアの遊覧船

運河 (Canal)
ローマ広場 (Piazzale Roma)近くの運河
時間がゆったりと流れている感じがします。

ボートの向こうに見えるのは
San Giorgio Maggiore
サン・ジョルジョ・マッジョーレ

Campanile di San Marco
鐘楼 (サンマルコ広場)


Lido di Venezia
リド島
ベネチア島のサンマルコ停留所からだと約10分程度で
折り返し終点の Lido があります。
今回は下船せずにそのままベネチア島に戻りました。
ボートの席に座ったまま折り返しできました♪

クルーザー
レストラン・クルーザー
Michelangelo「ミケランジェロ」
さぁ、お料理はいかに・・・

橋が限りなくたくさん

向こうに見えるは
St. Maria Della Salute

St. Maria Della Salute
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
聖堂前です

ボートから見える壁画の絵
運河をゆったりまったり進むボートからは
いろいろな建物のアートが観られます♪

よく見ると・・・
人の顔


ニューヨークJFK空港とサンマルコ空港間はフライトで約9時間。往路はRed-Eye(夜間フライト)。エコノミーの席ではもう限界ギリギリでした。(寄る年波には・・・)
が、それを上回るベネチアの居心地の良さで満足しました。

空港からベネチアまでは路線バス(ACTV)もあるし、直通のAirPort Shuttle Busもあるし、空港近くからボートで行くこともできて便利です。 今回は ACTV の2日間パス(初回利用時から48時間有効)を空港で購入し、5番のバスに揺られること約30分でLiberta橋を渡りベネチアのローマ広場終点に到着します。 帰りもこの5番のバスで空港に戻りました。 バス停の運行表をみると5番のバスは日中20分おきに運行しているようでした。

英語もかなり通じるし、ローマにくらべると治安もかなり良い感じです。4月初旬ですが、気温は最高で20℃くらい、散策するにはほんとに良い気候でした。 Vapoletで運行表を確認して運河を移動すれば楽ですし、風景も楽しめて重宝します。

Vapoletは ACTV 運行の路船は活用必須♪ 回数券もあるようですが、パスを購入すれば気兼ねなく利用できます。 Ferrovia(ベネチア駅前)のような人が多く集まるところは、路線によって往路と復路の停留所が少し違う場所になったりしますが、インフォメーションの札を持った案内役に行き先を伝えると路線と乗船場所も教えてもらえます。 お世話になりました♪

前回2006年8月は、一週間で北イタリアからローマまでの弾丸ツアーにのり、ベネチア一泊でせわしなかったので、今回は中一日を散策に十分時間がとりました。 いやぁ、それでもやっぱり足りないなぁ。

ベネチア2拍は、やっぱり短期過ぎますわ・・・

リピ決定♪ ......Airfairしだいですが・・・(笑;

Tornerò!

Eat and drink in Venice

ベネチア島の散策は、歩きとVapoletの組み合わせで結構楽しいものです。狭い路地にあるマスカレードを売っているブティックのようなお店もいっぱいあり、入って見ていたらきりがない・・・

で、お腹がすいたら近くにある Bar やレストランでゆっくりと、昼間からワインやカクテルと一緒に・・・、あ~ぁ、また行きたい。。。

Belle Epoque Hotel Venice

今回のホテルでは朝食がついていました。
一階レストランに行くと各テーブルにはバラの花が
朝からテンションがあがります!

バッフェスタイルなので、さっそく・・・
と、、、取りすぎたかも、、、
でも、しっかりといただきました。
カナッペの具もブレッドも旨い!
クロワッサンはほんのりと甘いクリーム入り
それと、チーズもハムもサラミも・・・旨!


Belia GioGio
Cafe Segafredo

到着した日のお昼は Cafe で
Barの名前の"GioGio"のロゴはアンビグラム
手前のショーケース越しに見えるものから
選ぶこともできるし、奥で揚げ物や焼き物もオーダー可
サンドイッチの具も豊富ですわぁ。。。

で、シンプルにピザとサンドイッチとワイン
ツナ・サンドとチキン・サンド
パンがめっちゃ柔らかい。
NYCでもこんなサンドイッチが食べられると良いのに・・・


BAR - Ristorante - Pizzeria
"PEDROCCHI"

初日の夕食です。
喉がカラカラだったので先ずはビールで♪
、、、結局、「先ずは」で終わってしまったが、、、

イカ墨のパスタ、スズキ、野菜の盛合せ
イカ墨はまろやかで良い
スズキは少し塩加減が欲しかったですが、
焼き加減はグッ!
ナスにパプリカ(ピーマン)ですが、
パプリカって甘みがあるんですねぇ、
完食!


BAR - Gelateria al ponte
in Murano

Murano島で食べたジェラート
まだ、朝ではありましたが
結構歩き回ったので甘味も欲しくてジェラートを
ストロベリー(la fragola) とピスタチオ
思ったよりも小盛だった・・・


BAR, CAFE
...

二日目のお昼は、ローマ広場からリアルト橋に行く間にあったBAR



フツールカクテルと、前日に続きサンドイッチ
エビ・卵とモッツァレラチーズ
あっという間に食べてしまったので、、、
クロワッサンを追加で
チーズクリームとチョコレート
以外に甘くなくて適量
カクテルにもOKでした。



二日目の夕食は、ホテルの隣にあったセルフサービスの
レストラン
メニューを見ながらパスタや具材や付け合わせオーダー
目の前でそれを調理してもらいます。
出来上がるまでお盆を持って列に並んで待つのだぞ。
ワインもセルフサービスで赤・白3本づつから選んで、
グラスについでレジに持っていきます。
一杯€2
レシートにフリー WiFi のパスワードがありました。
ここでベニスに来て初めてチェックイン♪

オーダーしたのは、ラザニアとシーフード・パスタの
ハーフ&ハーフ 
フルーツもセルフで


旅行にでると何かと脂っぽいものが多くなる傾向があるので、お昼はあえてサンドイッチにしました。 安くて適度なカロリーで収められて、パンの食感は日本の食パン並みのしっとり感がうれしい!
やっぱり旅行先で食べられるものは美味しい♪

良く歩き、よく飲み、よく食べた。

molto gustoso!

Apr 24, 2014

Murano in Venice

ベネチア島からVapoletに乗って北に約30分程度で行けるベネチアグラス工房の島 MURANO を散策してきました。 ベネチア島よりも道が整備されていて、運河から1ブロック入るとそこのほとんどが住宅地です。 団地のような建物もあり、花や植物の多い綺麗な生活空間でした。

ベネチアからはいろいろな路線のVapolet がでていますが、今回は 3番に乗って MURANO島へGo!

MURANO島には停留所が5箇所ありますが、最初の停留所 Colonna でおりて、島の半分ほどを散策しました。

ガスステーション
住民の方のボートの給油所ですかね。

まるでテーマパークのような街並み

ベネチア島の道よりも綺麗に整備されてます。
ほんとに歩きやすかった。 
 Fondamenta San Lorenzo
日曜日だからか道行く人ものんびりと。
Fondamenta Daniele
放射状の水晶のようなオブジェクトがあります。
ロンゴ橋 (Ponte Longo)
枠組みは鉄橋ですが、階段は木製です。

Ponte San Donato
自家用ボートが橋をくぐりま~す!
ガラス工房にあった工芸品売り場
ここにもマスカレードのマスクがありました。 
団地の広場
今日は日曜日、お昼前ですが
めっちゃ静か・・・
窓際には観葉植物
一戸建てのお家にもお花は多かったです。

ガラス細工師とその家族が移り住み、技術を磨き、ベネチア・ガラスの歴史を築きあげてきた 小さなMURANO島です。 滞在日程が許されるなら、丸一日はゆっくりとこの島を散策したかったです。

ガラス美術館「Museo de Vetro」は改築中でメインのフロアーは鑑賞できない状態でした。 この秋には改装が終わるかな。

ゆったり、まったりの時間が流れる懐かしさの感じる街でした。

また来ませう!

Grazie!

Apr 23, 2014

St. Lucia Station in Venice

特に鉄道ファンというわけではないのですが、始発駅にならぶ電車の雄姿にはワクワクします。 St. Lucia Station は、ベネチア島にわたる幹線道路橋のLiberta橋を共有してひかれているレールの先の終着駅です。

空港バスでベネチアに入りローマ広場の停留所を降りて Ponte della Costituzione (Constitution Bridge) を超えるとすぐです。 歩いて5分程度。

St.Lucia Station in Venice.
FS (Ferrovie dello Stato)は、元イタリア国鉄の略称

正面入り口の左右の両端に電光掲示板
高速鉄道も中距離鉄道も全部まとめて・・・

わぁ~ぃ~
ならんでますねぇ~♪

午前9時41分発の Trieste Centrale 行きの電車
運転士が発車前の点検をしてます、が、
なんじゃ、この落書きは・・・?

時刻表表示に -RV とあるのは Regional Veloce
中距離の普通/快速列車のことかな?

カッケ~!と思ってみていたらこれは
Frecciargento「銀の矢」と呼ばれているそうです。
名前も良い良い♪
ETR 600で、最高速度は 250km/h

こちらは、
Frecciabianca 「白い矢」
Milano 行きのようです。

左側は「Roma Ostiense」行きのItalo
ntv (Nuovo Trasporto Viaggiatori)の運営する高速新幹線。
「赤い矢」とは呼ばれてないんでしょうか?

右側は
午前9時41分発の Trieste Centrale 行きの電車と
同じ車種ですが、、、きれいです。。。

朝夕の通勤時間帯は駅の周りもプラットフォームにも人がたくさんいますが、さすがに東京やNYCとは違って、ぶつかるほどの人混みではなく、歩く人の歩調も少しゆったり気味です。
電車は原色を使った色合いで実にカラフルで、見ていて楽しい。

ベネチアに到着時と出発時に立ち寄ってみましたが、今度はいずれかに乗車してみます♪

愛称 Italo のサイトはこちら

ntv (Nuovo Trasporto Viaggiatori)

Benvenuti a bordo!