May 13, 2017

National Memorial Cemetery of the Pacific:国立太平洋記念墓地

国立太平洋記念墓地

休火山パンチボウル・クレーター(Punchbowl)にある国立太平洋記念墓地です。

ホノルルの市街地から車で約10分のところにある、広くて綺麗な記念墓地です。 展望台からの眺めも良く、ダイアモンドヘッド、ワイキキエリア、市街地、ホノルル空港までの景色を観ることができます。 バスだと乗車時間が約15分で最寄りのバス停から徒歩で5分程度で行ける場所にあります。


バスツアーなどでは降車することなく通り過ぎるようです。時間がある場合は是非レンタカーなど車で立ち寄られる方が良いです。 展望台からのホノルルの眺めも良いですが、中央奥にある女神像と回廊に飾られている太平洋の戦史は書籍や映画で見ていたものとリンクして胸に来るものがありました。 ここは名前の通り墓地ですのでみなさん静かに追悼の意をもって訪れ、あちらこちらの戦士や家族の墓標には花が添えられていました。

Puowaina Dr.の入り口
Tantalus Dr.とPuowaina Dr.の交差点にある標識
カメハメハ王のサインは遺産登録地であることの表示

Puowaina Dr.
歩いて行くのも良し♩

パンチボールの入り口ゲート
パンチボールの入り口ゲートからのビュー
ダイアモンドヘッドが観えてきました

記念墓地ゲート
広々としてるのが良く分かります

入り口を入ってすぐのロータリー
奥に見えるのは女神像のある記念館
展望台は向かって左側の方向です

展望台に向かうプロムナード
両サイドには各部隊の戦歴を讃えた記念碑が並んでいます

展望台からの眺め
ダイアモンドヘッドが観えます

展望台からの眺め
ホノルル市街地の展望

墓地は広いです
芝生も綺麗に整備されています

女神像
女神像の左右の回廊には太平洋での各戦史の説明があります

太平洋の戦史
回廊全体に各戦史の説明が描かれていて
第二次世界大戦時の戦史もあります

礼拝堂
黙祷

記念墓地の近くに虹が出ました
訪れた日の帰りには虹がかかりました
ハワイには虹が良くかかります


2016年12月26日、安倍晋三首相が真珠湾での慰霊祭のおり、ここに献花に訪れました。
真珠湾攻撃から75年の年でした。

静かで深緑に囲まれたとても良いところです。
また訪れたい場所の一つです。



公共交通機関での行き方:

バスを利用する場合、アラパイ・トランジット・センター (Alapai Transit Center) 始発の15番のバス「Pacific Heights」行きを利用して、「Tantalus Dr + Kauhane St」で降車します。乗車時間は約15分ほどですが、15番のバスの本数は少なくて一時間に一本間隔しかありませんのでご注意ください。降車してから、進行方向に約100m歩いて Puowaina Dr. を上がって行きます。
帰りのバス停は「Tantalus Dr + Puowaina St」です。

アラモアナ(Ala Moana Center)やワイキキ(Waikiki)から直接行けるバスがありませんのでアラパイ・トランジット・センタ近くまで行くバスは↓を参考にしてください。

Alapai Transit Center近くまでのバス

・ワイキキエリアから:
 (1) 2番か2L番のバスで「S Beretania St. + Alapai St.」バス停で降車。(徒歩約3分)
 (2) 42番のバスで「Alapai St. + S King St.」バス停で降車。(徒歩1分)

・アラモアナショッピングセンタから:
 (1) 42番のバスで「Alapai St. + S King St.」バス停で降車。(徒歩1分)


End

May 4, 2017

Bursitis of the Elbow / 肘の骨液包炎

なぜか左肘の外側がプックリと腫れてしまった。。。
痛みが無いので2~3週間程そのままにしていたけれど、腫れがひかないので病院で診てもらったら Bursitis of the Elbow だと。 日本語の病名は 肘の骨液包炎(かつえきほうえん)。

原因はいろいろあるらしい。肘を長くついた状態や、関節に負担がかかるような動作をしたとかで関節の潤滑油ともいえる骨液が漏れたりして炎症を起こしている、とか。。。
自分では特に原因は思いつかないが、多分週に何度かやっている腕立て伏せのせいかも。

こんなに膨れてしまった。
鏡で撮ったのでほんとうは左肘です。。。

基本は患部を安静な状態にすることと冷やして炎症を抑えること。あとは気長に炎症が治まって腫れがひくのを待つ。。。長いと一年近くも腫れがひかない場合もあるとか。。。怖いなぁ。。。
とりあえず、数日間は氷で冷やして肘サポータをつけてできるだけ安静にすること。

肘サポータ
これは外出時に着けます。
家では氷を入れたタオルを巻いて冷却です。


いやはや、まだ同じ左腕の上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)、通称「テニス肘」も完治していないので、またサポータ生活をしなければいけなくなってしまったようだ。Lateral Epicondylitis / 上腕骨外側上顆炎

なんで、左腕ばかりが・・・(泣;